保育の目標
よく食べ、よく眠り、よく遊ぶ 笑顔あふれる子どもたち。
豊かに感じ、考え、行動できる子どもたち
生きる喜びを知り、困難に立ち向かえる子どもたち
仲間の中で自分を愛し 人を愛せる子どもたち
人類の普遍的な発達段階をあせらず(先取りせず) ゆっくり じっくり 丁寧に五感豊かに体験することによって自ら獲得する認識保育。
‘’恵まれた自然の中で子ども達が自ら気づき、考える過程の中で,豊かな体験を通して育ちあう保育‘’
「認識」とは、感覚・知覚・直観・思考いわゆる五感、目(視覚)・耳(聴覚)・舌(味覚)・鼻(嗅覚)・皮膚(触覚)で体感的に感じて物事を見分け、本質を理解することです。乳幼児期の「わかる」という事は、この認識してわかることが大切です。単なる記憶学習では、わかったことにはならないのです。学童期の学習(わかる)の、必ずしも体験的でなくとも理解してわかることが出来るようになる前段階の基礎として、とても大切なことと考え、子どもたちの育ちを保障していきます。