桜の花びらが風に舞い、新緑が眩しい季節になりました。那須高原の風に包まれながら、園では新しい生活にも少しづつ慣れてきた子どもたちの笑顔が、たくさん見られるようになりました。
はじめはドキドキしていた新入園の仲間たちも、今ではお気に入りの場所や遊びを見つけてのびのびと過ごしています。進級した子どもたちも新しいクラスでの役割や遊びに夢中になり、それぞれのペースで春を楽しんでいますよ。
外遊びでは風に舞う花びらを追いかけたり、ダンゴムシやアメンボをみつけたり、草花に触れたりと、自然の中で豊かな時間が流れています。小さな発見に目を輝かせる子どもたちの表情、少しづつ関係が深まっていく子どもたち同士の姿にも日々嬉しさを感じています。
これからもひとりひとりの歩みを大切にしながら、安心して過ごせる場所でありたいと思います。
今日も高原の風の中で…